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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

国務大臣河野太郎君) 昨年の九月に野党党首でありますケム・ソカさんが逮捕され、十一月に最大野党救国党解党をされ、政治情勢緊張が高まってきておりましたが、日本政府としては様々な機会を捉えて我が国懸念を伝達し、状況改善に向けた働きかけカンボジア政府に対して行ってきたところでございます。  

河野太郎

2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

内容の主な点は、昨年の地方選挙国民の約半数の支持を得た最大野党カンボジア救国党が昨年十一月に解党を命じられた際、日本政府は強い懸念を表明し、また七月の選挙国民の意思を反映した選挙であるべきことをカンボジア政府に伝えてきました、半数国民に選択の余地がない選挙となるならば日本政府選挙に対する支援から撤退すべきである、世界で有数の民主主義国家である日本カンボジア民主主義の道を強化するよう支援

藤田幸久

2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

先ほど申し上げましたが、昨年末のカンボジア救国党解党によりまして、フンセン首相が率いる与党カンボジア人民党が圧勝しております。この上院選挙を控え、在カンボジア日本大使館では、在留邦人に対して政治集会や行進などに不用意に近づかないよう促す注意喚起の文書を二度にわたってホームページに掲載しておりまして、カンボジア民主主義に向けた道のりはいまだ険しいかと感じるところもございました。  

杉久武

2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

カンボジアでは、最大野党でありましたカンボジア救国党が昨年十一月に政府転覆計画に関わったとして解党に追い込まれたことを機に、EUやアメリカは、選挙正当性が問われるとして選挙支援停止を表明したと伺っておりますが、我が国では引き続き選挙支援を行っていくと伺っております。  そこで、まず外務省に伺います。  

杉久武

2018-04-04 第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号

もう一歩踏み込んで、例えば、ケム・ソカ党首の釈放、それから、最大野党であった救国党復活、これはどんな形でもいいと思います、野党復活、そして、少なくとも、集会禁止という、国民恐怖政治で縛るような今の現状を打開すること、この三点ぐらいは、ぜひ言質をとって説得をしていただきたいと思います。  

源馬謙太郎

2018-04-04 第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号

これはなぜかというと、この上院選挙というのは間接選挙になっていまして、間接選挙、つまり下院で救国党という最大野党議席が全てなくなってしまって、人民党議席になってしまった、こういう背景がありました。  この最大野党党首であったケム・ソカさんという方が突然逮捕をされて、そして、党首逮捕をされた政党解党する、そういう法律までつくって実際に最大野党解党してしまいました。

源馬謙太郎

2018-03-29 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

近年の、今のフンセン政権による野党救国党サム・レンシー党首海外追放、それから、その後任のケム・ソカ党首逮捕野党議員公民権停止、そして、二月の上院選挙においては与党人民党議席実質的独占というような状況が続いておりますが、こういう状況についてどう認識されておられますでしょうか。

藤田幸久

2018-03-29 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

国務大臣河野太郎君) 米国については先ほど申し上げましたが、EUについては選挙人登録用機材を供与してまいりましたが、昨年の救国党解党後に支援中止をいたしました。  また、列国議会同盟、IPUは、カンボジアにおける議会民主主義を破壊するとして国会議員人権侵害懸念を表明をし、五十五名の救国党国会議員の即座の復帰と対話の再開を呼びかけているというふうに承知をしております。

河野太郎

2018-02-21 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

ですけれども、現在カンボジアでは、先にお届けした方の資料に詳しくありますけれども、二〇一三年の総選挙の結果、与党人民党議席が減って、二つの政党一つになった野党がかなり追い上げたということから与党危機感を持ったということがあって、政党法、それからメディア法NGO法などで批判的勢力を包み込むだけではなくて、ここ六か月、非常に大きな変化といいますか状況が起きておりまして、昨年の九月に野党党首救国党

熊岡路矢

2018-02-21 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

それで、現トップが言っているのは、救国党になった元々の人権党サムランシー党が別々に形づくられて総選挙に出るのは構わないというような、リップサービスかもしれませんけど、そういうことも言っているので、現与党と競争、競合する側からいえば、そういう可能な政党をつくるというふうなことも通じて、余りにも時間少ないんですけれども、それなりに総選挙をし、その場合は選挙監視団体カンボジアの民間、それからタイにベース

熊岡路矢

2014-10-29 第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号

実は、野党救国党は、政権からおりても在任中のことでは起訴はしないという法案をつくるべく、人民党に対しても呼びかけを行っています。  私は、カンボジアは、本当に次の選挙の結果次第では、場合によっては内戦になる可能性さえも否定できないぐらい、人民選挙制度に対する不信と、また、人民党政権の強権的な手法に対しては不満を持っていると思います。

阪口直人

2014-04-11 第186回国会 衆議院 外務委員会 第11号

カンボジアに対しては、日本はこれまでもさまざまな支援を行ってまいりましたが、例えば病院や学校をつくる、そういった支援には割となれてしまっている中で、日本選挙制度改革をしっかりやるということが、今、紛争当事者である政権与党救国党のそれぞれの責任者の方々に、日本がこの問題にしっかり取り組んでくれるのであれば、我々はその方向に従う、そのように言わしめるぐらい、日本に対する信頼、期待というのは大変に大きいなということを

阪口直人

2014-04-11 第186回国会 衆議院 外務委員会 第11号

岸田国務大臣 カンボジアにおける総選挙ですが、昨年七月、総選挙が行われ、その後、野党救国党はこの選挙の不正を申し立て、大規模デモを実施し、そして国会審議をボイコットする、こういった状況が続いてきました。  その後、与野党は断続的に選挙改革に関する協議を行いました。特に、四月に入ってからは主要な論点について歩み寄りが見られ、ここ数日で大詰めに差しかかっているとは承知をしております。  

岸田文雄

2014-02-21 第186回国会 衆議院 外務委員会 第2号

現地の選挙管理委員会の発表では、与党人民党が六十八議席、そして大躍進した野党救国党が五十五議席を獲得いたしました。しかし、野党の代表であるサムランシー、彼は、大変に大規模な不正があったのでこの選挙結果を受け入れることはできないということで、ボイコットをしている、当選をしたけれども国会への登院を拒否しているという状況が続いております。  

阪口直人

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